□日本の銘木でたべる、いつものごはん。

日本の食卓にかかせないお箸。
どこでも気軽に買える反面、毎日使うものなので、軽さや握りやすさ、食材の持ちやすさなど細かなところが気になりますよね。

日本の銘木を使い、使い勝手の良いお椀やプレートを制作されている神奈川県小田原の「薗部(そのべ)産業」さんからとっても使いやすいお箸が届きました。
『めいぼく箸 たがね』のご紹介です。

富士山を臨む小田原ののどかな町に工場を構える「薗部産業」さんは、ロングセラー「めいぼく椀」のほか木のお皿やカトラリー等を制作されています。
「無理なく、無駄なく、土に還るまで」というブランドアイデンティティをもち、木材をできる限り無駄にせず、制作時に出た端材や木くずは職人さんの刃物作りの燃料にしたり、周辺農家さんの飼う馬のベッドにしたりと余すことなく大切にされています。


「たがね」とは、金属などを加工する手工具のこと。
お箸の上端がその「たがね」のような形をしており、シンプルながらもすっきりとした印象に。
この部分、へらのようにきれいに食材をつまむことが出来るので、お料理の取り分けの際に
とても便利なんです。

サイズは「小」で17.5㎝、「中」では21㎝。
四角形が面取りされた握りやすい持ち手と、丸みを帯びた先端で、くずれやすい煮物なども
つかみやすいんです。
また全体にウレタン塗装を施すことで特に先端の摩耗を防ぎ、長持ちするように仕上げています。
素朴ですっと手に馴染む質感なので、お子さまにも使いやすいですよ。

lighthouseではほんのり赤味がかった落ち着いた色合いの「桜」をご用意しました。
同じくさくらの木で作られたお椀「めいぼく椀」もお取り扱いしていますので、あわせてギフトにもおすすめです。

サイズ：(小)17.5㎝、(中)21㎝
素材木：日本産　桜
木地加工および仕上げウレタン塗装：神奈川県小田原
電子レンジ・食洗器・オーブン・直火：✕

＼ご購入前にお読みください／
・天然木を使用しておりますので、同じ種類の木材でも加工部位によって色味、木目の模様、質感、重量に個体差があります(強度には差し支えありません)。
また一点一点手作業で木地挽きをおこなっているためサイズ、形、容量にもわずかな個体差が生じます。
・商品の色味は、撮影場所や光の当たり具合などにより違って見える場合がございます。
・お使いのパソコン・スマートフォンなどのモニター環境により、実際の色味と
見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
◎上記の注意点をご了承の上、ご購入くださいますようお願いいたします。
　ご購入後のご返品・ご交換はお受けしておりません。何卒ご了承ください。


＼薗部産業さんおすすめの使い方／
・ウレタン塗装を施しているので、オイルメンテナンスは不要です。
・すぐに洗えない時は、付けおきはせず、水でゆすいでおいてください。料理のにおいやこびりつきを防げます。
・洗う時は中性洗剤でやさしく洗ってください。表面のコーティングを守ることができます。
・コーティング保護のため、100度を超える料理の盛り付けはお避け下さい。


＼薗部産業について／
箱根伊豆丹沢山麓を臨む神奈川県小田原。
のどかな町の真ん中をゆったりと流れる酒匂川の畔に「薗部産業」さんはあります。
国内外の良質な原木から、製材・乾燥・加工・仕上げまでを一貫管理し、和洋を問わない木工食器を数多く制作されています。
木材の質感はもちろん、小田原の気候や温度、酒匂川からの湿気や風などたくさんの自然の力を借りながら、毎日の生活・暮らしのなかで心地よくお使いいただける、質感の良いモノづくりを続けられています。

薗部産業さんのお箸は、工場のある小田原の農家さんの木から作られた『果実箸』もお取り扱いしております。
そちらもぜひご覧くださいませ。