2026/02/19 17:07




使い続けるごとに、少しずつ表情や風合いが変わっていくうつわ達。 

特に作家さんの作るうつわは、量産品にはない独特の味わいがある分、付き合い方がちょっと大変に感じてしまうこともあります。

でも、どうお付き合いすればいいか「方法」を知っているだけで、扱い方の敷居が下がり、手仕事の品をもっと気軽に楽しめます!

今日は、当店でお取り扱いしている益子焼の作家、ネギシ製陶さんのうつわを例に、使っているうちに付いてしまった『茶渋・油じみのお手入れ』についておすすめ方法をご紹介します!


\ 前回のおはなしはこちら /

目止めとは?使い初めにできることと、お手入れについて|益子焼・ネギシ製陶さんのうつわ https://lighthouse12.theshop.jp/blog/2026/02/12/031057


(※今回の方法は、ネギシ製陶さんのうつわや、当店で扱う陶器類(2026.2現在)に使用できる例です。金彩や銀彩、上絵のあるうつわには向かない場合もあるため、お手持ちのうつわの取扱説明書もあわせて確認してみてください。)


1. まず試したい簡単な落とし方

うつわの表面に付いた茶渋などには、まずは「メラミンスポンジ」がお手軽です。

角砂糖のようなキューブ型のスポンジ。洗い物のついでに軽くこすってみてください。表面の汚れであれば、これだけでよく落ちます。 (※研磨作用があるため、力を入れすぎず優しく試すのがポイントです。)


2. 頑固な汚れや油じみ、匂いがある場合

メラミンスポンジでも落ちないガンコな渋みや、染み込んだ油分、匂いが気になるとき。

 漂白剤を使う方法もありますが、洗い残しや薬剤のしみ込みが気になる場合は、「重曹ペーストパック」がおすすめです。

少しお見苦しいですが、我が家で使っているマグカップの汚れです。

(でもこれも味わい。)

 ここに、重曹2:水1の割合で混ぜてペースト状にしたものを塗ります。

(分量は、覆ううつわの大きさに合わせて適量を。)

重曹が乾かないように、上からラップでパックをして、そのまま1時間くらいおきます(この時は2~3時間くらいおきました)。プレートの場合も、ラップで押さえておくと重曹がしっかり密着します。

その後、重曹をきれいに洗い流すと…

汚れが落ちました! 力を込めてこすったり、強い薬剤を使ったりするより、結果的に楽かなと思います。(重曹も研磨作用があるので、流すときは傷つけないよう優しく洗ってください。)

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使っていくうちに色が付き、風合いが変化していくのもそれはそれで味わいで、「お手入れをサボっている」ということではないと思います。

(実際、店主も目止めやお手入れをせず使うことも全然あります。様子は見ますが、電子レンジも使います。)


でも、もし汚れが気になって好きなうつわを使いづらくなってしまうのは、とてももったいないので「こうすれば大丈夫」という方法を知っておき、自分なりの変化も楽しみながらうつわを楽しく使っていただけると嬉しいです!


\ ネギシ製陶さんのうつわはこちら /